不動産を売買した後の登記手続きってどうするの?

079-558-8070

営業時間 9:00-18:00
定休日 水曜日

2025年02月26日

不動産を売買した後の登記手続きってどうするの?

不動産を売買した後の登記手続き

こんにちは!不動産の売買が無事に終わったら、次に大事なのが「登記手続き」です。でも、登記って聞くとちょっと難しそうですよね。今回は、できるだけわかりやすく解説します!


1. そもそも登記ってなに?


登記とは、法務局に「この不動産の所有者は誰です!」と正式に記録する手続きのことです。売買が終わっても、登記をしないと名義が前の持ち主のままになってしまい、トラブルになることも…。だから、忘れずに手続きをしましょう!


2. 売買後に必要な登記は?


不動産を売買した後に必要な登記は、「所有権移転登記」です。これは、「Aさんの家からBさんの家へ名義を変更します!」という手続きです。


3. 登記手続きの流れ


✅ ① 必要書類をそろえる

登記には、いくつかの書類が必要になります。主なものはこちら:

売主が用意するもの

権利証(登記済証)または登記識別情報

印鑑証明書

実印

固定資産税納税通知書(場合による)

買主が用意するもの

住民票

認印(または実印)


✅ ② 司法書士に依頼する

登記は自分でもできますが、多くの人は専門家である「司法書士」に依頼します。契約のときに司法書士を紹介されることが多いので、売買契約時に相談しておくとスムーズです。


✅ ③ 登記申請をする

司法書士が必要な書類をそろえ、法務局に登記申請をします。申請後、問題がなければ1〜2週間ほどで登記が完了します。


✅ ④ 登記完了!

登記が完了すると、新しい「登記識別情報通知(権利証の代わり)」が買主に渡されます。これは、将来不動産を売るときに必要なので、大切に保管しましょう!


4. 登記にかかる費用


登記には費用がかかりますが、大きく分けて以下の2つです。


① 登録免許税

土地や建物の価格(固定資産税評価額)に応じて計算される税金です。目安としては、不動産価格の0.15%〜2%ほどです。(住宅用なら軽減措置があることも!)


② 司法書士報酬

司法書士に依頼すると、手続きの代行費用がかかります。だいたい5万円〜10万円くらいが一般的ですが、不動産の種類や地域によって異なります。


5. まとめ

登記は不動産の名義を正式に変更する大事な手続き!

必要書類をそろえて、司法書士に依頼するのが一般的!

手続きが完了したら、登記識別情報を大切に保管しよう!


これで、不動産を売買したあとの登記手続きもバッチリですね!登記が終わると、本当に「マイホームを手に入れた!」という実感が湧くかもしれません。わからないことがあれば、司法書士や不動産会社に相談してみましょう!


次回も不動産に関するお役立ち情報をお届けしますね!

ページの先頭へ