ご相談事例 【丹波篠山市内のご実家についてのご相談】

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2025年03月29日

ご相談事例 【丹波篠山市内のご実家についてのご相談】

【丹波篠山市内のご実家についてのご相談】

誰も住まなくなった丹波篠山の実家、どうしたらいいの?


先日、大阪にお住まいのお客様からこんなご相談をいただきました。


「丹波篠山市内にある実家が空き家になっていて、山林や農地も含めてたくさんの土地があるんですが、どうしたらいいかわからなくて…」


お話を伺うと、実家には山林・農地・宅地合わせて36筆の土地があり、まさに“大地主さんのご子息”という感じ。ご両親が亡くなられてから長年住まわれていないご実家は、今後のことを考えて整理を進めていきたいとのことでした。


そこで、私たちは以下のような流れでお手伝いをさせていただきます。




まずは「どんな土地があるのか」調べるところからスタート


はじめに、お客様からすべての土地・建物の「地番(ちばん)」を教えていただき、役所でしっかりと調査します。




土地と建物を種類ごとに分けて、整理しやすく


・山林

・農地

・宅地・建物


このように、それぞれの種類にわけて「物件」として整理していきます。




実家の中もスッキリさせましょう


空き家になっているお家の中には、

・生活用品

・昔の家具

・ご仏壇やご位牌

・蔵の中の道具や荷物


などがそのまま残っています。そこで、荷物の整理・処分のご提案や、専門の業者さんのご紹介、見積もりを取得するお手伝いもいたします。




土地の境界はしっかり確認


実際に土地を見に行って、お隣との境界線を一緒に確認します。売却や今後の利用のためにも、とても大事なステップです。




建物や土地の「登記」もチェック


登記簿を確認し、

・誰の名義になっているのか

・相続登記が必要かどうか


を見ていきます。


また、現在建っている建物と登記の内容が一致しているかどうか、しっかり確認します。

たとえば、すでに取り壊された建物の登記がそのまま残っているというケースも少なくありません。そういった場合は、建物の滅失登記(めっしつとうき)が必要になることがあります。


きちんと整理しておくことで、売却や相続の手続きもスムーズになりますので、専門家と一緒に丁寧に進めていきます。必要であれば、相続登記の準備や専門家のご紹介もサポートさせていただきます。




ご実家の整理は、焦らず少しずつ進めていきましょう


空き家やたくさんの土地の整理は、はじめは「何から手をつけていいか分からない…」と感じる方がほとんど。でも、順番に一つずつ進めていけば、必ずゴールが見えてきます。


「親から受け継いだ大切な財産だからこそ、きちんと整理しておきたい」


そんなお気持ちに寄り添って、私たちは一緒に考え、一緒に動いていきます。


「うちもそろそろ考えないと…」と思われた方は、どうぞマツオ不動産にお気軽にご相談ください。



ご相談・お見積りは無料です

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