
こんにちは!不動産売買を検討しているみなさん、いよいよ売買契約ですね。契約は大切なステップですが、ちょっと緊張するもの。今日は、契約時に注意すべきポイントをやさしく解説します!
1. 契約書はじっくり確認!
売買契約書は、不動産取引のルールブック。あとから「こんなはずじゃなかった!」とならないように、しっかり内容を確認しましょう。特に、以下の点は要チェック!
• 物件の内容(住所、面積、付帯設備など)
• 売買代金と支払い方法(手付金・残金の額、支払期限)
• 引き渡し日(いつ物件が手に入るのか)
• 契約解除の条件(万が一トラブルがあった場合の対応)
もしわからない部分があれば、遠慮せずに仲介業者や専門家に相談してくださいね。
2. 手付金の役割を知ろう!
契約時に支払う「手付金」は、契約を確実にするための大切なお金。買主側が契約を解除したい場合、手付金を放棄することで解約できます。逆に売主側が解約する場合は、手付金の2倍を買主に払わなければならないルールがあります。
手付金の金額や支払い方法も、契約書に明記されているので確認しましょう!
3. ローン特約ってなに?
住宅ローンを利用する場合、「ローン特約」がついているか確認しましょう。これは、もしローン審査が通らなかった場合に、契約を無条件で解除できる制度です。
ローン特約がないと、ローンが通らなかったのに契約解除ができず、大きな負担になる可能性も…。契約書にしっかり記載されているかチェックしましょう!
4. 瑕疵(かし)担保責任・契約不適合責任とは?
契約後に「雨漏りがある!」「給湯器が壊れてる!」など、契約時に知らなかった欠陥が見つかることがあります。
この場合、売主が責任を負う「契約不適合責任」の期間が契約書に記載されています。新築なら10年、中古なら数ヶ月〜1年程度が一般的です。期間が短すぎないか確認しましょう!
5. 登記手続きと諸費用も忘れずに!
売買契約を結んだら、次は登記手続き。登記をしないと正式に所有権が移らないので、しっかり準備しておきましょう。
また、不動産購入には仲介手数料、登記費用、固定資産税の精算金などの諸費用がかかります。契約前に資金計画を立てておくと安心ですね!
まとめ
不動産の売買契約は、大きな決断。契約書をよく確認し、わからないことは事前にクリアにしておきましょう。
✔ 契約書の内容をじっくり確認!
✔ 手付金のルールを理解する
✔ ローン特約があるかチェック!
✔ 契約不適合責任の期間を確認
✔ 登記手続き&諸費用を把握
安心して取引を進めるために、準備をしっかりしておきましょうね!
では、素敵なマイホーム・不動産取引ができますように!