マイホーム購入で住宅ローンを利用するメリットとは?

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2025年02月07日

マイホーム購入で住宅ローンを利用するメリットとは?

マイホーム購入時の住宅ローン

マイホームを購入する際、多くの方が住宅ローンを利用します。でも、「ローンを組むのは不安…」「現金で買ったほうがいいのでは?」と迷うこともあるかもしれませんね。そこで今回は、住宅ローンを利用するメリットをわかりやすく解説します!


1. まとまった資金がなくてもマイホームを購入できる


住宅は数千万円する大きな買い物。現金で一括購入するのは難しいですよね。住宅ローンを利用すれば、少ない自己資金でもマイホームを手に入れることができます。頭金がゼロや少額でも借りられるローンもあるので、貯金が十分でなくてもマイホームの夢を叶えられます。


2. 金利が低く、負担が少ない


住宅ローンの金利は他のローン(例えばカードローンや自動車ローン)に比べてとても低めに設定されています。特に変動金利の場合、0.5%以下の低金利で借りられることも。銀行によっては期間限定の優遇金利があるので、上手に活用すれば賃貸に住むよりもお得に家を持つことができます。


3. 住宅ローン控除で税金が戻ってくる


住宅ローンを利用すると、「住宅ローン控除(住宅ローン減税)」を受けられる可能性があります。これは、年末の住宅ローン残高の0.7%(※制度の変更による場合あり)が所得税などから控除される制度です。たとえば、3,000万円のローン残高がある場合、最大21万円の税金が戻ってくる計算になります。これは現金購入にはない大きなメリットですね!


4. 手元の資金を残しておける


もし住宅を全額現金で購入すると、一気に資金が減ってしまいます。でも、住宅ローンを利用すれば、貯金を手元に残しながらマイホームを購入できます。これは、万が一の出費や将来の教育費、リフォーム資金などに備えるうえでも安心ですね。


5. 団体信用生命保険(団信)で万が一に備えられる


住宅ローンを組む際、多くの金融機関では「団体信用生命保険(団信)」に加入します。これは、ローンを借りた人が万が一亡くなったり、高度障害になったりした場合、ローンの残高がゼロになる保険です。つまり、家族に住宅ローンの負担を残さずに済むため、大きな安心材料になります。


6. インフレ対策としても有効


今後、物価や地価が上昇すると、住宅の価格も上がる可能性があります。低金利のうちに住宅ローンを利用してマイホームを購入しておけば、将来的に物価が上がっても影響を受けにくくなります。特に長期間の固定金利を選べば、将来の金利上昇リスクを避けられるメリットもあります。


まとめ


住宅ローンを利用することで、手元の資金を残しながらマイホームを手に入れたり、税制優遇を受けたりすることができます。また、団信による保障やインフレ対策にもなるため、賢く活用すれば大きなメリットがあります。


マイホーム購入を考えている方は、ぜひ住宅ローンのメリットを知ったうえで、最適なプランを選んでくださいね!

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