住宅ローンの金利と種類とは?初心者にもわかりやすく解説!

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2025年02月09日

住宅ローンの金利と種類とは?初心者にもわかりやすく解説!

住宅ローンの金利と種類

マイホームを購入するときに、多くの人が利用する住宅ローン。その中でも「金利の種類」は、月々の返済額や総支払額に大きく影響する重要なポイントです。


でも、「固定金利?変動金利?どっちがいいの?」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?


そこで今回は、住宅ローンの金利の種類についてやさしく解説します!


住宅ローンの金利には3つのタイプがある!


住宅ローンの金利には、大きく分けて3つのタイプがあります。

1. 固定金利型(借りたときの金利がずっと変わらない)

2. 変動金利型(金利が定期的に見直される)

3. 固定金利期間選択型(一定期間は固定、その後は変動か再固定を選べる)


それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう!


 固定金利型(フラット35など)


「ずっと同じ金利で安心!」


固定金利型の住宅ローンは、借りたときの金利が返済終了まで変わりません

有名なのが「フラット35」で、35年間ずっと同じ金利で返済できます。


メリット


✅ 将来の金利上昇の影響を受けない

✅ 返済額が変わらないので家計管理がしやすい


デメリット


❌ 変動金利よりも金利が高めに設定される

❌ 金利が下がっても恩恵を受けられない


こんな人におすすめ!

・「毎月の支払い額を一定にしたい」

・「将来の金利変動が不安」


 変動金利型(メガバンク・ネット銀行で人気)


「金利が低いけど、リスクもある?」


変動金利型は、半年ごとに金利が見直されるタイプです。

金利が低めに設定されているので、支払総額を抑えられる可能性があるのが魅力です。


メリット


✅ 固定金利よりも金利が低く、利息を減らせる

✅ 金利が下がれば、支払い額も減る可能性がある


デメリット


❌ 金利が上がると、返済額が増える可能性がある

❌ 金利の変動を予測しにくい


こんな人におすすめ!

・「今の低金利を活かして、できるだけ支払いを抑えたい」

・「金利の変動を気にしながら対応できる」


 固定金利期間選択型(10年固定など)


「最初の○年間は固定。その後はどうする?」


固定金利期間選択型は、「最初の5年・10年・15年など、一定期間は固定金利」になり、その後は変動金利か再固定かを選べるタイプです。


例えば、「10年固定金利型」の場合、最初の10年間は金利が変わらず、11年目からは変動金利か再び固定金利を選べる仕組みです。


メリット


✅ 一定期間は金利変動のリスクがない

✅ 変動金利よりも安心感がある


デメリット


❌ 固定期間が終わった後の金利がどうなるかわからない

❌ 長期の固定金利よりは金利が低いが、変動金利よりは高め


こんな人におすすめ!

・「しばらくは返済額を安定させたい」

・「金利の様子を見て、途中で判断したい」


結局どの金利タイプを選べばいい?


それぞれの金利タイプにはメリット・デメリットがあり、一概に「これが正解!」とは言えません。


✅ 安定重視なら… 固定金利型(フラット35など)

✅ 低金利を活かしたいなら… 変動金利型

✅ バランスを取りたいなら… 固定金利期間選択型


また、金利の動向やライフプランによっても選択肢は変わります。

例えば、「10年後に住宅ローンを一括返済する予定がある」なら、短期間の固定金利や変動金利が有利かもしれません。


住宅ローンは長い付き合いになるものなので、自分のライフプランに合った金利タイプを選ぶことが大切です!


まとめ

住宅ローンの金利は「固定」「変動」「固定期間選択」の3タイプ

固定金利は安心だが金利が高め、変動金利は低いがリスクあり

固定金利期間選択型はバランス型で、一定期間後に選択肢がある

ライフプランに合わせて最適な金利タイプを選ぼう!


住宅ローンの金利選びは難しく感じるかもしれませんが、しっかり比較して、自分に合ったものを選ぶことが大切です!


ぜひ、将来の家計を見据えながら、納得のいく住宅ローンを選んでくださいね。

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