購入時に必要な諸費用はいくらぐらいかかりますか?

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購入時に必要な諸費用はいくらぐらいかかりますか?

不動産を購入する際には、物件価格以外にも様々な諸費用が発生します。これらの費用は物件の価格、立地、購入の種類(新築か中古か)、または金融機関の条件によって異なりますが、一般的な主な諸費用には以下のものがあります

1. 登記費用
物件の所有権移転登記や抵当権設定登記に必要な費用。
物件価格の約0.5%〜1.5%程度が目安です。

2. 仲介手数料
不動産会社に支払う仲介手数料で、販売価格に応じて法律で上限が定められています(販売価格の3%+6万円+消費税が一般的)。

3. 固定資産税・都市計画税
年度途中で物件を購入した場合、固定資産税精算の始期から購入時点までの固定資産税や都市計画税の按分額を支払う必要があります。

4. 火災保険料
物件を火災から保護するための保険に加入する費用。
物件の種類や価値、保険会社によって異なります。

5. 住宅ローン手数料
金融機関に支払う融資手数料。一般的にはローン金額の0.5%〜1.0%程度です。

6. 印紙税
契約書に貼付する必要な印紙を購入するための税金で、契約内容や金額によって異なります。

これらの諸費用の合計は、物件価格の約6%〜10%程度を目安にすると良いでしょう。物件を購入する際には、これらの諸費用を予算に含めて計画を立てることが重要です。また、物件や地域によっては他にも特有の費用が発生する可能性があるため、不動産会社や専門家に具体的な費用の詳細を確認することをお勧めします。

弊社には経験豊富なスタッフが常駐しておりますので、何かご不明な点があればご質問ください。
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